学びのカモコレとは?
2024年2月13日
学びのカモコレ
蒲生氏の居城で、蒲生を統治した山城。標高160mの龍ヶ山にあり、竜が伏したような地形から「竜ヶ城」とも呼ばれる。東側の岩壁には日本最多の文字数と言われる竜ヶ城磨崖一千梵字仏蹟(市指定記念物・史跡)がある。
蒲生八幡神社の境内に立つ、樹齢1,500年を超える大クス。樹高30m、根回り33.57m、目通り幹回24.22m。昭和63年(1988)の環境庁調査により、日本一の巨樹と認定された。幹内部には8畳分の空洞がある。
旧蒲生町は薩摩藩独自の外城制度で薩摩古流の兵法に基づく、美しく機能的な町割りを残している。御仮屋門を中心に9つの馬場(通り)と2つの小径からなり、数多くの武家門が残っているのも特徴。